福岡銀行、熊本銀行、親和銀行のテレビＣＭ。
それぞれの銀行について
街の人たちの印象を聞いてみても
なかなか「人柄」が伝わってきませんでした。

僕自身にとっても
銀行という建物というか
箱としての存在感が強くて
敷居が高いと思ってました。

地域といっしょになって
育っていくしかない地方銀行は
もっと「人」として
存在しなくちゃいけない。
そのためにコミュニケーションにできることは何だろうと
考えてつくったＣＭです。

ＣＭは都合のいい結果を見せるものじゃなくて、
未来へ向かうための
みんなを巻き込んだプロセスでありたいな
といつも考えています。